第66回四国高等学校ラグビーフットボール選手権大会 Bブロック 決勝戦

6月17日(日)

16日(土)、土曜補習・県模試のあと、2時すぎからスカイフィールド富郷にて調整練習を行い、そして17日の決勝に臨んだ。1回戦高知中央高校戦の修正点は、1:ATコンタクトの姿勢を徹底的に低くする、2:スクラムからの組織DFの確認、3:ATスピードをより速くする。約2時間、3点を意識し調整練習を行い、いざ決勝戦。

三島 46-7 つるぎ
(前半 15-0 )
(後半 31-7 )

開始早々から、三島の速くボールを動かすATが成功し、キックオフをレシーブ後、約1分でトライ。その後、自陣でつるぎの攻撃をしっかりと守り、そして三島が反撃する、という時間帯が続く。三島のATは、1回戦よりもFWが前に出れたため、リズムよくボールを速く動かすことができたが、ハンドリングエラーが多く、リズムに乗れません。しかし、DFはゲインされることなく、しっかりと前で止めれており、合格点!そして、モールからのシールオフ等で追加点を奪い、リズムに乗ると、後半つるぎ高校のDFにGAPが生まれはじめ、SH高橋が何度も何度もブレイクダウン周辺をラインブレイク。合計8トライをあげ、快勝することができました!

四国大会Bブロック優勝は、6年ぶり2回目!
1回戦の内容を修正し、さらにレベルアップした三島ラグビーを見せ優勝することができました。小さな自信を胸に、これから大きな努力をし、11月23日に勝って笑えるように、精進していきたいと思います。