先週金曜日にスポーツ指導者講習「呼吸法」について四国中央市空手道協会華岡師範より講演がありました。武道では呼吸(間が勝敗を決する)が大事で、「動から静」、「静から動」へ転じるときに深く吸い長く吐くのか、浅く吸い短く吐くのか、色々な場面場面で活用法が変化していくものである。スポーツ少年団等の指導の際に、呼吸法を意識しておしえているのかとの問いかけがあり、武道だけでなくスポーツにも取り入れてみてはどうかとの提案がありました。インパクトの瞬間、タックルの瞬間、息を止めると動きも止まりやすいものです。それぞれのスポーツで工夫が必要だと考えさせられました。