大洲合宿を終えて色々感じたことがあります。まず第1点目は、「家庭での躾は大事だな」ということです。家で手伝いを十分にこなしている子どもには何も指導することはありません。家でおやじのように何も手伝わせていないこどもは、何も自発的にできないし、生きるために身につけておかなければならないことをどこかに置き去りになっています。家では親が全てしてあげるのではなく、生きていくために包丁を握ったり、食器を綺麗に洗ったり、ゴミの片付けやテーブルを拭いたりと教えてあげてほしいものです。
2点目は、ゴミは誰かがかたづけるものではないということです。バスの中でもありましたが、自分の身の回りのごみを拾いましょうと言っても自分のごみさえ平然と拾わない子どもが多く見受けられました。情けない・・と思いつつ「今から躾頑張りましょう。」