第97回全国高等学校ラグビー大会 愛媛県予選 二回戦

11月5日(日)

二回戦
三島19-22三島(前半0-15、後半19-7)

本日、第97回全国高等学校ラグビー大会 愛媛県予選 二回戦が久万高原ラグビー場で行われました。第三シードの北条、宿敵・ライバルとの戦いです。決勝であろうが、準決勝であろうが、二回戦であろうが、黄色とエンジの戦いはプライドをかけた戦い。

前半は、北条のBKキーマンの長尾・篠原のランにBKがついていくことができず、BKのラインブレイクを起点に3トライを献上。後半は、相手のBKに対するDFを修正し、敵陣に入って得意のモールを起点に、19分までに3トライ2ゴールをあげ、逆転に成功 19-15。完全に三島の流れになりました。その後は、北条がBKへ展開するもすべて三島の前に出るタックルで止め続けました。北条陣深く(22mライン付近)で北条ボール・・・突破される心配は全くなく、そのDFさえ普通に行っておれば、勝利はつかめたのですが・・・一つのペナルティが綻びとなり・・・計三回のペナルティであっという間にゴール前、北条の粘りのピックアンドゴーも約15フェイズくらい止め続けましたが、最後はねじ込まれ、失トライ 19-20。コンバージョンも決まって、19-22。

ラストワンプレーでの逆転で、宇都宮組、二回戦敗退です。人数の少ない三年生、様々な事情で6人となりましたが、最後まで、チームの先頭にたって、チームを引っ張ってくれました。本当にお疲れ様、本当にありがとう!何よりも、『三年生が主体的にチームの仕事をする』新たな三島高校ラグビー部を創造してくれました。この新たな伝統を新チーム「山瀬組」がさらに発展させ、チームに根付かしてくれるはずです。そして、必ずやリベンジし、愛媛チャンピオンに返り咲いてくれることと思います。三年生6名、本当にお疲れ様、そしてありがとう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です