鹿児島合宿を終えて

最終日 8月14日(金)
三島 21-0 東筑B
三島 5-26 鹿児島実業
三島 5-19 鹿児島実業

鹿児島合宿およびお盆休みが明け、17日(月)から始動しました。今年は、国体四国予選が1週早く開催されるために、お盆休みも二日のみ。早速、18日(火)から国体メンバー7名が久万高原で開催される直前強化合宿・国体四国予選に参加しました。今年も四国予選で勝利し、8年連続本国体出場を勝ち取ってほしいと思います!

<全愛媛少年メンバー>SH宇都宮佑介,HO山瀬椋太郎,LO宮﨑陸,FL合田翔馬,No.8近藤弘基,FB庄司健悟,WTB坂上知志

御所フェスティバル

7月25日(土)、26日(日)
今年初めて御所フェスティバルに参加しました!全国の強豪校が集うイベントで、今年は33校が参加。御所市民運動公園が人工芝になり更に環境がよくなり、本当に素晴らしい環境で全国TOPラグビーに触れることができました!御所実業の竹田監督、中谷先生、中瀬古先生、また食事を作って下さった保護者の皆様方、本当にありがとうございました。

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はじめてのラグビー in しこちゅう

7月18日(土)
3年前から三島高校ラグビー部に指導に来てくださっています元神戸製鋼の南條賢太さんをお招きして、「はじめてのラグビー」が伊予三島運動公園で開催されました。毎年実施している「はじめてのラグビー」、これは3年前より実施している事業で、ラグビーに触れたことのないちびっ子たちを招いてラグビーを体験してもらうという普及事業です。3年前の第一回時は、三島高校ラグビー部員のみで実施。そして、昨年・今年は、東大阪市でタグラグビーによるラグビー普及活動を展開されている南條さんを講師として実施しております。

今年は、3年間で一番多くのちびっ子が参加してくれました!本当にありがとうございました。ぜひ、ラグビーをはじめて欲しいものです!

はじめてのラグビー①

はじめてのラグビー②

はじめてのラグビー③

第63回四国高等学校ラグビーフットボール選手権大会 決勝戦

6月21日(日)
2年ぶり4回目の四国チャンピオンを目指して、四国選手権大会の決勝戦が行われました。対戦相手は、徳島のチャンピオンチーム「つるぎ高校」。序盤の10分は完全に三島のペースで2トライを先制しましたが、その後、ミス・ペナルティー・キックチャージでリズムを失い、またスクラムで終始プレッシャーを受け、FWの運動量が落ち、結局リズムを取り戻せずにノーサイド。完敗です。

三島 15-33 つるぎ高校
(前半10-19 , 後半5-14)

多くの方々に応援に来てくださいました。本当にありがとうございました。いよいよ花園予選以外の公式戦が終了しました。残すは、11月の花園予選のみ。あと5か月、ひたむきな努力とあきらめない心で、花園目指して邁進します。必ずや歓喜の瞬間をお見せ致しますので、今後とも応援宜しくお願い致します。

四国選手権 決勝

第63回四国高等学校ラグビーフットボール選手権大会 1回戦

6月19日(金)
本日、高知県春野総合運動公園にて四国選手権大会の1回戦が行われました。Aブロック(1位ブロック)への2年ぶりの出場です。相手は、昨年の四国選手権大会Aブロック準優勝の土佐塾高校(高知県代表)で、非常に身体能力溢れる選手が多く実力のある強豪校です。4月12日(日)に四国選手権大会愛媛県予選へ向けての強化練習を土佐塾高校と合同で行った際には、すべての局面で圧倒され、かなりのスコア差をあけられ、力の差を見せつけられました。よって、本日の試合は約2か月でどれくらい差が縮まったかをはかる大切なゲームでした。

三島 22-17 土佐塾
(前半 7-10 , 後半15-7)

開始早々は、緊張から選手の動きがかたく、土佐塾に攻め込まれますが、T.Oから相手陣に攻め込むとラインアウトからモールであっさりと先制点。敵陣に入ればスコアできるという自信を得ながらも、その後、相手陣に入ることができず。自陣に釘付け。そして、LOのミスやペナルティーから後半終了間際に2トライを献上し、逆転され前半を終える(7-10)。「敵陣でのプレー時間を長くすること」「LOのサイン修正」を後半の修正箇所とし、後半のキックオフ。しっかりと修正し、後半開始2分・8分と連続トライで、17-10と逆転に成功。しかし、ここからFWが少し失速し、ATモールでアクシデンタルオフサイドを連発し、リズムに乗れない。ダメ押しができないまま時間が流れ、後半21分に同点トライを献上し、残り8分間の攻防となる。ゴール前まで攻めるもミスで攻めきれず取りきれず、遂にラストプレー。土佐塾もゴール前から果敢にBK展開。そこにBKがプレッシャーをかけ、TO。最後はそのTOラックからキャプテンの宇都宮がトライしノーサイド22-17で勝利、決勝進出。

チームも個人も課題の多いゲームでしたが、個の能力で上回る土佐塾高校にスコアで勝れたことは、収穫です。あくまでも、花園予選・花園までの通過点。この通過点において、選手一人ひとりが学びの多い試合をできていることが、宝物です。落とさないように、忘れないように、無くさないように、たくさんの宝物を拾い集めながら、11月の花園予選・12月末の花園に向けて、一歩一歩、力強く前進したいと思います。

21日(日)、2年ぶり3回目の四国チャンピオンに向けて、戦います!