宇摩ラグビースクール
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- 子どもにラグビーなんて危険じゃないの?
高校ラグビーや大学、社会人のラグビーを見たことのある方なら、まずはじめにそう思うかもしれません。
たしかにラグビーは体全体でタックルにいったり、激しく当たったりといったプレイが多く、他の球技にはないものがあります。
みなさんがテレビでよく見る高校生や大学生がやっている15人制のラグビーと同じことをいきなり子どもたちにさせると大怪我をするかもしれませんし、子ども自身も恐くてラグビーなんかやりたくないと思うでしょう。
でも、子どもには子どもの成長にあわせたラグビーがあるのです。
子どものラグビーとは正式にはミニラグビーといい、幼児、低学年(1,2年生)のラグビーは1チーム5人で行い、グラウンドの広さも大人の6分の1くらい、試合時間も10分ハーフ以内です。
中学年(3,4年生)は7人でグラウンドは3分の1で時間は12分ハーフ以内、高学年(5,6年生)は9人で15分ハーフ以内で年代によってボールの大きさも変わります。
宇摩ラグビースクールでは幼児、低学年、中学年、高学年、中学生の年代別にそれぞれ専任コーチが指導を行い、パスやタックル、接触プレイなどの基本スキルを時間をかけて練習するので、体の使い方を自然と覚えていくのです。
ラグビーでは「試合に勝つ」「上手になる」ことよりも、運動が得意な子や苦手な子、体の大きな子や小さな子がお互いの気持ちを理解し、助け合わなければならないことを学ぶことが何より大切です。
まさにラグビーの精神である言葉「1人はみんなのために、みんなは1人のために」なのです。
目先だけの結果にとらわれることなく遊びの延長でラグビーをしている・・・
そんな軽い気持がいいんです。だってコーチも子供たちと遊んでいるだけですから。
宇摩ラグビースクールでは
- 最後までがんばれる子ども
- 集団のなかできまりを守れる子ども
- 大きな声であいさつができる子ども
- 自分で考えることができる子ども
- 仲間を思いやることができる子ども
これらを指導の柱として子どもの成長にあわせた指導を行い、宇摩ラグビースクールで学んだことが子どもたちの将来に少しでも役に立つような指導を心がけています。
将来スクールの子どもたちが大きくなって三島高校の選手として花園で活躍し、結婚して子どもができたときに子どもと一緒にグラウンドに帰ってきてくれることを究極の目標に、コーチ陣一同ラグビースクールの指導に情熱を注いでいます。
また、当スクールでは女の子の生徒も多数在籍していますが、女の子もラグビーを続けやすい環境となるよう、三島高校出身の女性コーチも複数在籍しております。