本日の2回戦で戦った東予高校のキャプテン「丹下」君の最後の挨拶が頭を離れません。
顔全体を涙で濡らしながら「必ず花園に行ってくださいね。僕たちの分も」と挨拶に来てくれました。
勝ち上がっていくチームは、「敗者の想い」を忘れてはならないと改めて感じました。我々は、彼ら東予高校3年生の高校ラグビーに終止符を打ったわけです。勝者には、「敗者の想い」を受け止め、叶える責任がある。そう感じました。ありきたりな言葉かもしれませんが、これからは東予高校の分も頑張らねばと思います。
何度も四国中央市に合同練習・練習試合に来てくださった東予高校の諸君・門田監督、本当にありがとうございました。必ずや花園出場を果たします。