第36回四国クラブ大会 決勝 スカイフィールド富郷 12:40
三島クラブ46-31さぬきラガークラブ(前半20-17、後半26-14)
平成8年、第20回大会以来2回目の四国大会優勝です!!
1.森田 2.森 3.眞鍋 4.友金嘉 5.宮崎 6.中川 7.蝶野 8.矢野 9.須川 10.前川 11.渡辺 12.近藤 13.大西芳 14.三好 15.伊藤 16.石川雅 17.友金徹 18.高橋一 19.鈴木聡 20.今村 21.赤瀬 22.西川 前半30分:渡辺→今村 後半0分:蝶野→高橋一 後半15分:森田→石川雅 後半35分:森→友金徹 でした。
前半3分、琢真のドロップゴールで3-0、先手を取りましたが、10分と15分に続けて中央にトライされて3-14とリードされる展開、ただ全く慌てることはありませんでした。
20分に芳季が左中間にトライで8-14、25分に三好が50メートル以上を独走して13-14、36分に矢野が密集から飛び込んでトライ、ゴールも決まって20-14と逆転、前半終了間際にペナルティで3点返されましたが20-17とリードして折り返しました。
40分ハーフと長い試合時間なので、後半は走り回れる三島が有利だとは思ってました。
後半は3分に優志が中央にトライで27-17、11分にトライを返されて27-24と再び3点差となりましたが、16分には後半から出場の一真がトライで34-24で再度10点差、21分には琢真が抜けだし、三好とうまくクロスして三好が中央にトライで41-24、これで勝負ありかと思いましたが、26分にまたトライされて41-31、緊張感のある厳しい試合展開でしたが、ロスタイムに琢真が走りきって左隅にトライで46-31、そのままノーサイドとなり16年ぶりの優勝となりました。
激しく点をとりあう試合となりましたが、最高の結果となりました。 昨年悔しい思いをしていたので、優勝できて本当に良かったです。
16年前に優勝したときはFWが頑張ってロースコアの展開に持ち込んで6-3と僅差での優勝でしたが、今年のチームはスコアどおり、あのときよりも得点力はかなり高いです。
ちなみに16年前の決勝は松木主将時代ですが、あの時代から今も現役で頑張ってるのは自分とマサの2人だけとなってしまいました。
祝勝会に参加してくれた智徳さんもバリバリの現役だった頃で、赤瀬、聡、剛士も含めて若い世代とサポートする我々世代がうまくかみあってるんじゃないかと思います。
次は10月21日に関西クラブトーナメントで中国地方代表と戦います。 是非勝って関西の強豪クラブに挑戦したいですね。
今の三島クラブならきっとやってくれると思えるくらいチームも充実してきてると思いますので、頑張りましょう!!
鈴木監督から全選手にユニフォームが手渡される。
キックオフ直前の円陣
キックオフ
前半のスクラム
トライ後の三好 大応援団の歓声にこたえます
勝負を決めた琢真のトライ
表彰式
おまけ 祝勝会で優勝カップでビールを一気飲みした藤田理事長
優勝きたーーーーーー!!!
昨日の祝勝会で飲み過ぎました・・・今日は二日酔いで仕事になりません・・・
今回優勝できたのも、スクールはじめ、ジュニア、高校で指導された方々やいつもサポートして頂いた方のおかげだと思っております。そして、クラブのみんなありがとう!!目標であった四国№1!!!本当に嬉しかった!!!
はじめに、最近は練習にも参加できてない僕を使ってくれた監督に感謝してます。
振り返ると17年ぶりの優勝だったんじゃねぇ。当時僕は21歳、初タイトルに先輩たちが涙を浮かべて喜んでくれたのを今でも覚えてますよ。今回の優勝は先輩達と若手がこつこつ積み上げてきた成果だし、三島ラグビークラブを愛する全メンバーの気持ちがあってこそ。僕自身も後半途中からの出場だったけど勝利のノーサイドの笛をフィールドで聞くことができた事に感動が込み上げてきました!
いずれは先輩達のようにスクールの指導やクラブのサポートにまわる時が来ますが、もう少しだけ若いメンバーとラグビーを楽しみたいと思います!!
愛媛タイトルを獲って真の四国王者になろうぜ!
ゲーム後半になってもチームのモチベーション維持を要求しつづけたマサのコールは良かった。
密集で、TOされた相手から再びボールを奪い返した好プレーも見逃してはいない。